志望動機と自己PRの違い?履歴書の書き方のコツ紹介!

2022.05.16更新

志望動機と自己PRの違いは?

書き分けとまとめて書く時のコツを紹介します。

 

この2つは採用担当者も特にチェックするポイントで

面接で質問される事も多い内容です。

 

重要な項目だけど、「何を書いたらいいかわからない」

「書く内容が似てしまう」など悩んでしまう部分です。

 

 

まずは「志望動機」と「自己PR」で書くべき内容はどう違うのでしょうか?

 

 

☆志望動機

応募先を選んだ理由と入社後に実現したいことを記載します。

採用担当者は志望動機の記載内容を見ることで、

応募者の意欲と企業理解の深さを確認しています。

 

企業は、「会社の雰囲気に馴染めなかった」

「イメージしていた会社と違った」という理由で、

採用した人が早期に退職してしまうリスクを抱えています。

採用担当者は、このようなミスマッチを防ぐためにも応募者が

どれだけ企業のことを理解できているのかを確認する必要があります。

 

 

そのため、「なぜその業界なのか」「その企業を選んだ理由は」という

特別な理由を志望動機に記載すると効果的です。

 

志望動機の記載内容が、企業の理念や特徴とマッチしていなければ

あまり調べていないと思われたり、就職することへの熱意が薄いと

感じられてしまいます。

志望動機を書くには、企業を理解する情報収集能力や、意欲・熱意が重要です。

 

 

 

☆自己PR

これまでの経験や実績、保有資格などから自分のこだわりや強みをアピールします。

 

採用担当者は、自己PRの内容をもとに

入社後に社内で活躍する姿をイメージします。

企業が求めている人材かどうか、採用することによる企業のメリットは

大きいかどうか採用担当者は判断します。

 

自己PRに書く内容は誇張する必要はありません。

自分がどんな人間か知ってもらうことが重要です。

自分自身の能力を分析する力と、

それを伝えるプレゼンテーション能力が求められます。

 

どのような場面で自分の能力が発揮できるか、具体的なエピソードや

体験談を交えて説明できると採用担当者もイメージがしやすくなるため好印象です。

 

 

志望動機と自己PRが同じ欄になっている履歴書の場合

どのように書いたらいいのでしょうか。

 

この場合、志望動機と自己PRの両方の内容を含めた文章を組み立てて

いくことがベストです。

志望動機と自己PRの違いは先ほどお伝えした通りですが

一番に伝えたい内容は

どちらも「就職後に何ができるのか」ということです。

 

 

志望動機での「入職後、自分はこんな仕事をしていきたい」という意欲。

自己PRでの「入職後、自分のこんなスキルを活かしたい」という能力。

 

この2つがマッチしていると、志望動機と自己PRをうまく組み合わせて

文章を書くことができるでしょう。

 

書く欄も限られているため、エピソードを記載するのであれば

厳選して書きましょう。

 

 

志望動機と自己PR、この2つで合否を判断するケースも多いので

妥協なく、内容にこだわって書くことをおすすめします。

 

 

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