~介護業界で初めて働く方へ~
初めての業界では、まずどこで働くかが大事です。
初めての就職先の印象が業界の印象を決めることにもなります。
自分自身にはどんなところが合うのか、判断するポイントを5つご紹介します。
1.理念
介護といっても考え方により、介護のやり方が変わります。
就職をする前に企業のHPなどで理念を確認しましょう。
共感できる事業所があなたに合った就職先になる可能性が高いです。
2.どんな人が働いているか
働くうえで人間関係は重要になってきます。
どんな人が働いているのか、どのように働いているのか確認しましょう。
電話の印象や面接官の姿勢、事業所の印象も大切です。
3.研修があるかどうか
未経験で仕事をするうえで、研修は特に大事です。
研修のない事業所では、「はやく」「とにかく」現場に慣れるようにと
いきなりいっぱいシフトに入り、教えてもらう機会がなく数年たつと
いうところも少なくないです。
人によってはそれでも成長しますが、多くの現場研修や指導により
現場での仕事の仕方を覚えることが多いため、
研修体制が整っているかを確認することが大切です。
4.処遇改善加算を取得しているか
国の制度で処遇改善加算という介護職の給料を上げるための補助金
のような制度があります。
これは条件が決まっており、事業所がその条件を満たし行政に
書類を提出すると加算を獲得することができます。
加算にも種類があり、処遇改善ⅠからⅣまであり、金額も異なります。
処遇改善を取得するにはハードルが高いため、
取得している事業所はそれだけ体制が整っているいうことができます。
5.キャリアパスが整備されているか
一定の条件を満たすと、リーダー・施設長など自分のキャリアを作るための制度
キャリアパスが整備されているかを確認することも大切です。
事業所内で目標を見つけることができればやる気も出ると思います。
他にもありますが、是非自分にあった就職先を見つけるために
求人票だけではなくホームページなども確認するようにしましょう。
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