介護職で働く5つのメリットとは?

2022.05.16更新

介護職で働くメリットを、ここでは5つご紹介します!

 

 

介護職に「給料が安そう」「体力的にしんどそう」という

マイナスなイメージを持っている方も、多いと思います。

 

しかし、実際に介護現場で働く人たちに聞いてみると

「やりがいを感じている」「自分に合った働き方ができている」など

仕事に対して、前向きな言葉が多く聞かれます。

 

 

特に、結婚や子育てをきっかけにライフステージが変わりやすい

女性からは「働きやすい」といった声が多く、

介護労働者全体の79%を

女性職員が占めているという現状がわかりました。

 

 

メリット①勤務時間の融通が利きやすい

 

一般的な会社では、固定勤務が多くみられますが

介護職はシフト制が主流なため、

自分に合った勤務時間帯えお選びやすいのが特徴です。

 

例えば、24時間体制で入居者の生活を見守る施設では、

8301730】【13002000】【2200800】など

毎月シフトを決める際に希望を出す事ができる職場も多くあります。

 

 

メリット➁年齢・性別・学歴を問わない

 

なんと、介護職で働く女性のうち、

最も多い年齢層は5059歳で25.6

4049歳が25.0%と4050代で約半分を

占めていることがわかりました。

 

参考元:「介護の現状」厚生労働省

 

 

介護職は若い間にしかできない職業ではなく、

子育てがひと段落した年代が長く活躍できる仕事であります。

また、介護職は人と人とのコミュニケーションが大切であり、

「いかに介護者に気持ちに寄り添い、適切なサポートができるか」を重視される為、

これまでの学歴よりもその人自身の

人間性や現場での経験が大切な職業になります。

 

 

メリット③就職先が多く、転職しやすい

 

ますます進む高齢化社会に対応するため、

介護施設が年々増加傾向にあり

特別養護老人ホームや介護老人保健施設以外でも、

人手を必要とする現場が多く存在するからです。

 

一度現場を離れたり、働き方を変えたいなと思ったりしたときにも

再就職しやすくいざという時に働けるところがない

という心配が少ないことも心強いメリットです。

 

 

メリット④親の介護に知識や経験を活かすことができる

 

なかなかプライベートに生かせない職業が多いですが、

介護職はいずれかほとんどの人が

経験するであろう親の介護に役立つと言えます。

 

現場での実技経験はもちろん、

たとえ直接自分が介護にあたらないとしても、

利用できる介護制度についての知識も

知っているのと知らないのでは大きな違いです。

 

 

メリット⑤資格を取得することで収入UPやスキルアップができる

 

少し前までは複雑化していた介護職のキャリアアップですが、

現在は国家資格である「介護福祉士」を目指すルートに

一本化されています。

 

 

介護福祉士になるにはいくつかの条件がありますが、

必ずしも福祉系の高校や大学・専門学校などを卒業する必要はなく、

現場での経験を活かして国家資格に挑戦することが可能です。

 

 

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