夜勤で働くメリットをご紹介します!

2022.05.16更新

夜勤はしんどい?夜勤で働くメリットをご紹介します。

 

 

入居型の施設では必ずある夜勤。

夜勤したことがない方や慣れていない方に方にとっては、

ただしんどいというイメージがあるのではないでしょうか。

 

しかし、夜勤で働くことにはメリットもあるのでご紹介します!

 

 

一般的に夜勤は、午後4時~午前10時ごろまでの

16時間勤務を行う2交代制が多いです。

この間に休憩が2時間あり、仮眠室で仮眠をとれる施設もあります。

 

※夜勤を午後10時から午前7時頃までの7時間勤務とする

3交代制ととる施設も一部あります。

 

夜勤の業務内容は、下記のような流れとなっています。

 

 

・出勤後に日勤スタッフからの業務引継ぎ

・夕食前の排泄介助

・夕食準備、食事介助、服薬介助

・就寝準備(口腔ケア・排泄介助・着替え・ベッド移乗など)

・消灯・巡回による安否確認・庶務(この間交代で休憩や仮眠をとる)

・起床介助、朝食準備、食事介助、服薬介助

・引継ぎ、退勤

 

 

これらは大まかな流れで施設によっても異なりますが、

どこの施設も「就寝~起床前後の生活介助・夜間の安否確認」を

行うのが夜勤のお仕事です。

 

 

☆夜勤で働くメリット

 

・夜勤手当分の収入分アップ

夜勤で働くと、基本の給料にプラスして夜勤手当がつきます。

1回につき5000円~8000円の手当てがつく施設が多いようです。

 

15000円だとして、月5回夜勤をすると月給にプラス25000

年間だと30万円も収入がアップするのは大きな魅力です。

 

 

・業務負担が少ない

 

負担が大きい入浴介助などがなく、さらに夜間は巡回や

排泄介助メインとなり決まっている業務が少ないので

通常であれば負担は少なめです。

 

一方で、利用者の容体が急変するなど状況が大きく変わることもあり

勤務者が少ない分しっかりとした対応力と責任求められます。

 

 

・夜勤明けの休める時間が長い

 

16時間勤務の2交代制の場合、勤務日の翌日は夜勤明けで

その翌日も休日になることが多い為、連休のような気分を味わえます。

 

半日仕事の疲れを癒して、もう1日のお休みでしっかりプライベートを

楽しむこともできます。

 

 

 

日勤のみと比べて高収入を得られ、

休める時間が長いというメリットのある夜勤。

 

その一方で、一人で対応することが多くなったり

不規則なシフトで体調を崩すこともあります。

 

 

施設によってシフトの都合はありますが、

自分の体調やライフスタイルに合った

夜勤シフトを組めるように相談してみてくださいね。

 

 

とにかく高収入を目指したい方は、

上記のメリットを活かし夜勤のみシフトでサイクルを

一定にして働く「夜勤専従」という働き方もあります。

 

 

 

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