12月に入り、今年も残すところわずか1カ月になってきました。
企業は休みに入り、お仕事を探される方の心理としても、年末年始はゆっくりしたいという気持ちが働き、転職市場としての12月、1月は、閑散期といえます。
そんな中でも、あえてこの時期に転職活動を進めるメリットがありますので以下にまとめていきます。
メリット❶:ライバルが少なく選考が進みやすい
医療福祉業界は、特に人手不足な業界なので、12月でも大きく求人数が減ることはありません。
そんな中、12月に転職をする求職者数は減るわけですので、この時期は、選考を受けているライバルが少ない分、選考の通過率が高くなります。
メリット❷:余裕をもって仕事探しができる
転職活動が一番活発化する時期は4月です。4月に入社を考えている人は、一般的に1月後半から2月後半にかけて動き出します。
また、いざ転職となっても、応募書類の内容や面接対策などをしていなければ、思うように面接が受けることが出来ないこともありますし、焦りが出てきます。
万全な状況で、年明けを迎えるためにも、12月は転職の準備期間にすべき時期なのです。
メリット➌:ボーナス支給後に転職ができる
冬ボーナスの支給時期は毎年12月頃なので、この時期に転職をすることは、金銭的にもメリットがあります。
新型コロナウイルスの影響で、今年はボーナスが出ない事業所もあるかと思いますので、
詳しくは、転職エージェントの担当の方に確認するのがいいでしょう。
ただし、12月の後半はクリスマス年末などがあり、転職エージェントもお休みになりますので、
今年は、12/14の週までに動くことをお勧めします。
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