あなたにピッタリな求人を探す方法を3つに分けて紹介します!
1.転職の軸を定める
・退職理由を振り返る
なぜ今の仕事を辞めたいと思ったのか、そう思ったきっかけは何なのか
自分の退職理由を具体的に振り返ってみましょう。
例えば「今の職場ではスキルを習得できないから」
「残業が多すぎて体力的にきつい」「人間関係が良くない」などです。
今までの経験から正直な退職理由を振り返ります。
・転職の目的を明確にする
「転職先で実現したいことは何か」「転職してどんな自分になりたいのか」を考えます。
このとき、ポジティブな面に目を向けることが大切です。
例えば「〇〇のスキルを身につけて、新たに〇〇の領域に挑戦したい」など
前向きな内容にまとめましょう。
ここで定めた「転職の目的」があなたの「転職の軸」となり、
求人検索で重視するポイントとなります。
転職の軸は求人検索だけでなく「なぜこの求人の応募したのか」という
志望動機にもつながります。
2.自己分析をする
・今までの経験やキャリアを書き出す
あなたの強みを見つけるために、今までの職歴から「経験したこと」
「身につけたスキル」「残した実績」をすべて書きだしてみましょう。
未経験の職種へ挑戦する場合も、今までの仕事を振り返って
経験やキャリアを書き出してみます。
「職歴・スキル・経験・実績」に分けて整理しましょう。
・自分の強みを見つける
書き出した内容と自身の性格から、あなたの強みを見つけます。
例えば「リーダーを任された経験」からは「責任感がある性格」が強みで
あることがわかります。また、職場で表彰された実績はそれだけでも強みになりますし、
表彰されるまでの努力に着目して「向上心がある」という強みにもできます。
仕事以外に、パーソナルな部分からも強みを見つけることができます。
例えば初対面の人とすぐに仲良くなれることは
「コミュニケーション力がある」という強みになり、
人から良く相談を受けることは「聞き上手」という強みになります。
自分で思う長所はもちろん、家族や友人から見たあなたの長所を参考にしても良いでしょう。
・具体的なエピソードを交えて、強みを言語化する
経験やキャリアをもとに、具体的なエピソードを交えてあなたの強みを言語化しましょう。
言語化することで「なんとなくの強み」ではなく
「実体験を根拠にした説得力のある強み」にすることができます。
3.求人検索の条件を決める
・重視する条件、絶対に避けたい条件を決める
強みと転職の軸が決まったら、あなたにぴったりな検索条件を決めていきます。
まずは重視する条件と、絶対に避けたい条件を書きだしましょう。
重視する条件のうち、仕事内容に関する条件は「転職の軸とあっているか」
「自分の強みを活かせるか」を必ず確認しながら決めます。
・重視する条件の優先順位を決める
「重視する条件」に優先順位をつけましょう。
優先順位をつけることで、複数の求人と迷ったときに
「自分が希望する条件により近い求人はどれか」を判断できます。
このとき、転職の軸や強みを踏まえた「仕事内容に関する条件」を重視すると良いでしょう。
労働条件が良くても転職する理由が解消されていなかったり、
あなたの強みを活かせる仕事でなかったりすると、入職後に
「こんなはずじゃなかった、、、」とミスマッチが生じる可能性が高くなるためです。
・重視する条件の妥協できる範囲を決める
「重視する条件」の中で、「妥協できる範囲」を決めます。
例えば「通勤時間は30分以内が理想だけど、1時間以内までならOK」などです。
なかなか理想の求人が見つからない場合でも、妥協できる範囲を決めておくことで
検索条件を広げることができます。
求人検索の条件を決めるまでには時間と手間がかかりますが、
転職活動を成功させるうえで重要な作業です。
「強み」「転職理由」「転職の軸」が整理されていることで
応募後の面接対策や書類作成もスムーズになります。
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細かい検索条件を指定して希望の求人を探すことができます。
自己分析を通して検索条件を決めたら、あなたにピッタリな仕事を探してみましょう。
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