小規模保育園がどんなところか
大規模保育園とは異なる特徴や活動内容を取り入れており
小規模保育園ならではの、魅力がたくさんあります。
小規模保育園とは、認可保育園のなかの一つで主に0歳~2歳を
対象としている保育施設です。
定員数も6人~19人と少なく、
子どもに対して配置する大人の数が手厚いことが特徴です。
☆メリット
・手厚い職員配置で保育士の負担が少なく、ゆとりのある保育ができる。
・かかわる園児や保護者が少なく、ひと家庭ごとにじっくり対応できる。
・職員の数が少なく、職場全体で密な連携やコミュニケーションが取れる。
・家庭的な雰囲気の保育園が多い。
☆デメリット
・十分な広さがない保育園が多く、活動内容に制限がある。
・人間関係で悩んだ時に逃げ場がない。
・3歳児以上の保育経験が積めない。
≪家庭的な保育をしたい人におススメ!≫
ゆったりとした雰囲気の中で、一人ひとりに合わせた保育ができます。
アットホームな環境の中で、子どもと関わる経験は大規模保育園では
なかなか得られない貴重な経験となるでしょう。
また、大勢の子どもの給食の配膳や、事務作業に時間を縛られず
目の前の子ども集中しやすいことも魅力的です。
休職のブランクから復帰する人や、ゆとりをもって仕事したい人におすすめです。
また、プライベートの時間も確保し、保育士の仕事と両立していきたい人も
向いているといえます。
小規模保育園はそもそもの採用人数が少なく、求人を見つけにくいため
積極的な情報収集が必要です。
まずは近くにある小規模保育園の求人があるか探してみましょう。
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