介護業界の職種について

2021.04.07更新

介護資格には、初任者研修や実務者研修をはじめ複数存在します。

ここでは、介護資格や職業について紹介していきたいと思います。

 

(1)介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は介護の基礎知識・スキルがあることを

証明できる入門資格です。

短期間で取得できるので、これから介護の仕事を始める人に

取得してほしい資格です。

 

(2)介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の

上位にあたる資格です。

介護施設で働きながら介護福祉士を目指すためには、

実務者研修の修了が必須のため、

これから介護のプロとして進むためには、とても重要な資格です。

 

(3)ケアマネージャー(介護支援専門員)

ケアマネージャーは介護が必要な方の心身の状況や

周囲の環境などに応じて、

介護サービスを利用できるようにするための

ケアプランの作成やサービス事業者との調整を行う、

介護保険に関するスペシャリストです。

 

(4)介護福祉士

介護福祉士は介護職唯一の国家資格です。

資格取得する方法として3つのルートがあります。

①介護福祉士実務経験ルート②福祉系高校ルート③養成施設ルート

介護福祉士資格の重要性はますます高まっており、

施設職員等の資格取得率も向上しています。

 

(5)サービス提供責任者(サ責)

サービス提供責任者は資格名ではなく、

介護サービス提供に関する責任者のことです。

訪問介護サービスの利用者さんが、

質の高いサービスを受けられるように

サポートすることがサービス提供責任者の役割です。

 

(6)介護事務

介護事務とは、介護保険や介護に関する事務業務の

スペシャリストです。

介護サービス施設や事業所などへ勤務する上で

活かすことができます。

 

介護業界に興味がある方は無資格からでもできる

お仕事もありますので転職を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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