令和2年7月大阪府の有効求人倍率

2020.09.14更新

大阪労働局が算出しました有効求人倍率を

確認しながら今後の就職、転職の参考にしましょう。

 

有効求人倍率 1.17倍(前月より0.06ポイント低下)

有効求人数  172,218人(前月より2.9%増加)

有効求職者数 146,688人(前月より8.0%増加)

※1カ月に求職者が8.0%も増えています。

 

新規求人数    58,518人(前年同月より30.4%減少)

新規求職申込件数 28.613人(前年同月より0.6%増加)

※新規求人数が大幅に減少しています。

 

正社員有効求人倍率 0.85倍(前年同月より0.37ポイント低下)

正社員新規求人数  28,756人(前年同月より26.1%減少)

 

上記のデータは全業種から算出しています。

業種を絞って有効求人倍率を例えてみます。

事務職

有効求人数  13,527件

有効求職者数 36,934件

有効求人倍率  0.37倍

 

介護職

有効求人数  25,139件

有効求職者数 5,439人

有効求人倍率 4.62倍

 

事務職の採用は狭き門になっています。

一方で介護職は募集に対し求職者がかなり少なく

比較的採用されやすい状況にあります。

 

介護職の経験がない方は「給料が安い、仕事がきつい」などの先入観があったりしますが、

近年では給与の見直しや人員配置を多くする事や長時間勤務を減らすなど労働者の対する配慮を行い、

働きやすい環境をつくる施設も多くなってきています。

 

大阪福祉求人・転職サーチでは無資格、業界未経験の方でも

介護、福祉、保育、医療などの業種にチャレンジしてみたいという方に

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