アルバイト、パートの違いは?契約社員、派遣社員の違いは?

2020.08.31更新

パートとアルバイトの違いについて、法律上は区別されていません。

一般的には、パートは短時間働くことを指し、アルバイトは副業として働くことを指しています。

呼び方に違いはありますが、勤務形態やお仕事内容が大きく変わる事はないです。

 

次に派遣社員と契約社員の違いについて簡単に比較してみましょう。

 

派遣社員は派遣会社と雇用契約を結びます。

メリット

仕事面や給与面の交渉は派遣会社の営業担当からしてもらえる。

契約が満了した場合、次の仕事先を見つけてもらいやすい。

基本的には決められた業務以上の仕事をこなす必要がない。

デメリット

契約社員の契約よりも賞与などを貰える可能性が低い。

派遣先で給与が変わる為、契約満了し次の仕事が見つかった場合でも

給与面で前職よりも下がる可能性がある。

 

契約社員は直接企業と雇用契約を結びます。(最長5年の有期労働契約)

メリット

雇用期間や労働条件を直接話合い決めることができる。

派遣社員よりも仕事の幅が広がったり融通が利くことが多くなりやすい。

デメリット

最長5年の契約が切れると退職や解雇になることがある。

昇給や昇格などがない事が多く契約期間中は同じ給与のままで

モチベーションが上がらないなどのケースもあります。

 

仕事の時間をコントロールしたい方や学生さんはアルバイト、派遣社員、契約社員などが

合うと思われます。

様々な環境で勤務経験してみたい方は派遣社員での勤務をお勧めします。

 

雇用形態には必ずメリットとデメリットがありますが、ご自身の環境に合った

働き方を見つけましょう。

 

 

大阪福祉求人・転職サーチでは無資格、業界未経験の方でも

介護、福祉、保育、医療などの業種にチャレンジしてみたいという方に

無料お仕事相談を受付けております。

2021年度新卒の方の求人やお仕事相談も随時受付けております。

お気軽にお問い合わせください。

 

width="160"